純文学[小説コミュニティ]
読書中の作家・作品
藤中ふみ} 藤中ふみ |
最近読んだ本、読んでいる途中の作家などありましたら。 |
2010-03-29 18:58:53 |
コメント (6)
退会ユーザー 2010-04-14 14:57
今読んでいるのは内田百聞『東京日記』です。
日常風景に重なった蜃気楼のような印象を受けました。
藤中ふみ 2010-04-04 02:11
読書リスト以下追加です。
丸谷才一『樹影譚』
太宰治『新ハムレット』
三島・川端往復書簡も手に取りました。
藤中ふみ 2010-04-02 13:25
>広田さん
こちらこそすみません、気を使わせてしまいました。
自分のコメントは見直せば見直すほど何となく恥ずかしいもので…、いつも見当違いのことを書いていないかと戦々恐々。これからも削除があるかもしれませんが、気になさらないでくださればと思います。
わたしが英文学のゼミで学んだのは、物事の異化、なのですが、そのことが頭にあるせいか、最近は心の機微の表現に重きをおかなくなってしまい、それが作品の選択に影響しています。
いけないなと思ってはいるのですが。
Beamte 2010-04-02 09:58
>藤中さん
おおすみません、返信が遅れました。
コメント消さなくてもよかったと思いますが、これは僕が悪い。
吉本ばななは刹那的な感受性を重視するタイプで、論理や思想性が弱いですね。でも詩的で面白いと思います。どの小説も秀でている部分と弱い部分があって、それが小説の特徴をなしていると思います。
ドストエフスキーはいいですよ。マクロな迫力がミクロな強度の蓄積によって生まれています。まさに文豪ですね。
Beamte 2010-03-30 03:43
最近はゴーゴリの短編集、ドストエフスキー『地下室の手記』、ジュンパ・ラヒリ『停電の夜に』、高橋和巳『悲の器』、堀江敏幸『河岸忘日抄』などを順繰り読んでいます。
吉本ばななや小川洋子なんかも読んでいます。現代小説には独特のスタイルがありますね。
藤中ふみ 2010-03-29 22:54
現在かばんの中にひそませているのは、三島由紀夫『金閣寺』。