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俺は急逝した祖父が住んでいたアパートの退去を任されてしまった。幸い荷物はそんなに多くなかったが、ひと部屋がまるでスタジオのようにされていた。
　撮影用機材とパソコンもそのまま置いてあって、記録されていた動画を見た俺は腰を抜かしそうになった。祖父が、まるっきり小学生にしか見えない女の子と中出しセックスするセルフＡＶだった。
　そして片付けの最中に、そこに映っていた女の子『陽葵』が部屋を訪れてきた。祖父のことが大好きで、結果愛人のようになってしまった陽葵ちゃんの黒タイツ。ロリコンではなかったはずの俺は小学生に勃起してしまう。

俺はマットでひまりちゃんを組み敷いて抵抗を封じた。
「セックス……しよう」
　長い、柔らかい黒髪に顔を埋めて。ひまりちゃんの耳に囁いた。
「だめぇ……」