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わたし沙織。夫の啓太しか男を知らない、幸せを絵にかいたような、そして誰からも貞淑な人妻だと思われていたのに･･･
　啓太の誘いでスワッピングの道に足を踏み入れて、啓太の単身赴任先の東京でほかのオトコの味を知ってしまって･･･
　啓太が単身赴任生活を終えて大阪に戻ってからは、元の性生活に戻ったはずだったのに、今度は大阪で愉しもうと啓太に持ちかけられ、なにか物足らなさを感じていたわたし、とうとうそれを受け入れて･･･
　これからの話は、ふたり目のオトコとの運命的な出逢いの物語。